Oops!

昨日みてきた！
感情移入しやすい私はもちろん今回も感情移入した！
とりあえず感想ズラっと。
ネタバレ注意







正直。
不完全燃焼だった。
もうちょっと欲しかったな。
ポチ男とカスミの過去を、もうちょっと。
そして結局ポチ男は変われたの？
カスミはもう前に進めたの？

でもこれは音楽映画だから。
そういうのは二の次なのかもね。

ただただポチ男の可愛さ満点だった。
カスミに拾われて、記憶戻るまでの
ポチ男はマキコさんも言ってたけど
ほんとに『言葉が話せる赤ちゃん』
カスミがお母さん。

けど記憶が少しずつ蘇るにつれ
ポチ男は少しずつ人間味を出してくる。
前よりよく話すようになる。
自分のやるべきことが分かるようになる。
カスミとハンバーガー食べるシーン
なんてまさにそれですよね。

そんなポチ男を見て複雑な気持ちのカスミ。
ポチ男の記憶が戻るにつれ
過去にポチ男がなにをしてきたのか
分かってしまい、
日記に書いていたように、
『もし（記憶が）戻ったら…』
きっとポチ男は離れていってしまう。

カスミはポチ男に記憶を思い出して
もらいたくなかったんだな、と。
それは最初は赤犬のためかもしれない。
カスミは4つの存在で生きていける。
自分のおじいちゃん
スタジオ
マキコさん
赤犬

ポチ男の部屋でも話していた通り
自分の大切な赤犬を完璧にしたいが
ために、もしかしたらポチ男を
少し利用していたのかもしれない。
最初は。

けど最後ではそれが変わってましたね。
ベンチでのシーン。
自分が生きていける存在、4つから
５つに変わって。
新しいその一つが『ポチ男』



個人的な意見ですが後半ちょっと
駆け足になっていたかなぁ…
あまりこういう批評？みたいなこと
書きたくないけど(Ｔ＿Ｔ)

あ！あと！！
カラオケのシーンで歌わされてた
チェリー、あなたに、あとMだっけ？
あれ素晴らしかった…
特にモンゴル800のあなたに大好きだから沸いた。

そしてやっぱり最初のステージに
乱入して歌う古い日記はほんとにトリハダたった。

とりあえず、これは後あと色々と
考えさせられる映画でした。
すばふみイイね…(((o(*ﾟ▽ﾟ*)o)))